プロポリスとは

ブラジル自社養蜂場で採れるこだわりのブラジル産プロポリス

プロポリスとは?

プロポリスは、ミツバチがさまざまな植物の新芽や花粉、樹液などと自分の分泌物(ミツロウや酵素など)と混ぜ合わせて作る樹脂状の物質です。ミツバチはプロポリスを巣の入り口付近や隙間に付着させ、細菌やウイルスなど外敵の侵入を防ぎ、巣の内部を衛生的に保っています。プロポリスは、ビタミンやミネラル、アミノ酸、フラボノイドなどの有用成分を豊富に含んでおり、私たちの健康維持に役立つことが古くから知られる天然の産物です。

雄大なブラジルの大自然の中にある自社養蜂場

世界中で生産されるプロポリスですが、ブラジルでつくられるプロポリスは、評価が高いことが多くの研究から報告されています。私たちは、ブラジルの中でも最も品質の高いプロポリスを生産する地域として知られるミナスジュライス州に、広さ約300ha(東京ドーム約64個分)の自社養蜂場を設けています。ミナスジュライス州には、薬理効果の高いキク科の薬用ハーブ「アレクリン」が多く自生しています。

生命力豊かなブラジルのミツバチ

ブラジル自社養蜂場で飼育するミツバチは、「アフリカ化ミツバチ」と呼ばれる生命力と防衛本能が非常に強い種です。ブラジルの過酷な自然環境を生き抜くため、外敵から身を守る巣づくりに秀でており、抗菌性の高い、良質なプロポリスを作り出すという特徴があります。

プロポリス採取時期にもこだわり

私たちのプロポリスは、一年を通してブラジルが最も暑くなる、春の中ごろから秋の始めまでの季節限定で採取します。プロポリスは、ミツバチが植物の新芽や樹皮からつくり出すため、原料となる植物が盛んに成長する生命力にあふれた時期は、植物に含まれる薬理成分が多く、鮮度の高い、不純物の少ない、最高品質のプロポリスを生産するのに最も適した時期だからです。

原料生産から製造まで、自社による一貫生産体制

ブラジルの豊かな森で採れたプロポリスは、厳しい選別をクリアしたものだけが、山梨工場に空輸されます。山梨工場では、プロポリスの有用成分を余すことなく抽出し、約18カ月間熟成させてプロポリスエキスが完成します。「常に本物のプロポリスを」「常に最高のプロポリスを」という目標をもって、安心安全で高品質なプロポリス製品の開発・製造を行っています。

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